自分の中の「設定」や「思い込み」⭕️
今日の午前中は、月一の楽しみである深い学びの場でもある「さやかゼミ」でした。
7人のゼミ生とオワマル師匠さやかちゃんとの3時間がっつりオンラインワーク。
みんなで近況をシェアしていく中から、共通テーマを見つけて、それを深掘りしていく。
今日のテーマは「設定」や「思い込み」
人は無意識のうちに「きっとこの人はこう思ってるんだ!」とか、「どうせこう言われるに決まってる!」みたいな…
相手に言われてもいないようなことを先に設定して、感情が揺さぶられたり、エネルギーダウンして前に進めなくなる事がある。
以前は私もこれが凄くて、勝手に自分の中でネガティブな世界を繰り広げては相手を責めたり、攻撃的になったり、時には「どうせ私なんか…」と卑下したり。
それがさやかちゃんとのセッションや、OLS養成講座の中で、「設定」や「思い込み」だと言う事を知ってからは、少しずつ物事をシンプルに考えられるようになってきた。
「事実」なのか「思い込み」なのか?
何か問題にぶつかった時に自分に問いかけてみる。
「それってほんと?」
「相手が本当にそう言っていたの?」って。
いま、目の前にある「事実」だけに目を向けると、余計なエネルギーを使わなくなるんだよね。
そんなこんなで、午前中みんなでじっくりこのテーマと向き合い、またたくさんの気づきや学びを得たあとに、自分の変化を大きく感じる出来事があったのです。
午後は、ある相談事があって区のケースワーカーと、市の担当課職員との話し合いの場がありました。
以前にもこう言う場はたくさんあったのだけど、こう言う場につく時私はいつも戦闘モードだった。
「役所の人って無理解者ばっかり!!💢」
「マニュアル通りのことしか言わないし、私たちのことなんか全くわかってない!!💢」
みたいな…。
話し合う前から
「どうせ分かってもらえない」
と言う前提が私の中にあるから、「どうにかしてわからせてやりたい!!」と言う私になり、「かかってこいや〜!👊」みたいな戦闘態勢で挑んでたな(笑)
でもね、今日は違った。
なんかね、「分かってもらえそうな気がする」って思いながら向かっている自分がいたんだよね。
全然戦闘モードじゃなかった(笑)
その結果、今までにないくらい穏やかな気持ちで対話ができた。
午前中このテーマに取り組んでたことも大きく影響していると思うけど、「設定」や「思い込み」を手放し、「いま、ココにある事実」だけにフォーカスしていけば、物事って案外うまく進んでいくんだなぁと実感した出来事でした。
まっ、もちろん時には、本当にすごい言葉を浴びせてくる役所の方もいらっしゃるので、それは「事実」として目の前に来たらかなりの戦闘モードに切り替わると思うけれどね(笑)
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